event – 公益財団法人服部国際奨学財団

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服部奨学生交流会〜皐月茶会＠東山荘〜を開催しました

2025年5月15日、東山荘で開催された皐月茶会に中国、韓国、日本の服部奨学生３人が参加しました。服部財団事務局で事務局職員に着物を着付けてもらい、着物や茶道についての説明を受けた後、歩いて10分の距離にある東山荘で毎月開催されているお茶会に参加しました。東山荘は名古屋市瑞穂区の山崎川の東岸にある大正期創建の山荘（国の登録有形文化財）で、かつては市長公舎として活用されていた由緒ある建物です。その趣のある茶室で、緊張しながらも美味しくお抹茶と和菓子をいただきました。お茶会の後の交流会では、それぞれの国の文化や民族衣装、食事等話題は尽きませんでした。服部財団のnoteにて、第16期服部奨学生の張嘉欣さんが当日の様子を多くの画像とともに紹介しておりますのでぜひご覧ください。

2024年度学振セミナーを開催しました

2025年03月14日(金)、服部国際奨学財団2Fホールにて学振セミナーを開催しました。服部財団の学振セミナーとは、独立行政法人日本学術振興会の特別研究員DCに採用された服部奨学生が講師となり、DC申請を検討する服部奨学生向けに、書類作成などの経験を伝えるものです。2022年度から毎年開催しており、参加した服部奨学生の採用にも繋がっています。今年は以下の5名が講師を務めました。・第15期服部奨学生尾﨑梨花（2025年4月~特別研究員DC1）　名古屋大学大学院人文学研究科博士前期課程人文学専攻日本史学分野・第13期服部奨学生亀﨑萌衣（2025年4月~特別研究員DC2）　京都大学大学院農学研究科博士後期課程生物資源経済学専攻森林経済政策学・第15期服部奨学生張瑜淳（2025年4月~特別研究員DC1）　京都大学大学院文学研究科修士課程行動文化学専攻社会学専修・第15期服部奨学生野中玲央（2025年4月~特別研究員DC1）　東京大学大学院経済学研究科修士課程経済専攻経済学コース・第15期服部奨学生大河龍之介（2025年4月~特別研究員DC1）　京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科五年一貫性博士課程アフリカ地域研究専攻　*オンラインで参加服部奨学生、修了生含めこれまで最多の22名が参加しました。服部財団は、給付奨学金だけでなく、各種セミナーでも服部奨学生を支援します。

2024年度服部奨学金修了式・第2回服部奨学生研究発表会を開催しました

2025年03月01日（土）、ミッドランドホール（名古屋市中村区）にて「2024年度服部奨学金修了式・第2回服部奨学生研究発表会」を開催いたしました。今年度をもって修了となる79名の服部奨学生の門出を祝うために、服部奨学生やAlumni、服部国際奨学財団の理事、選考委員など総勢148名が参加しました。研究発表会では4名の服部奨学生が自身の研究について発表しました。発表者と発表タイトルは下記の通りです。・第16期服部奨学生石川舞結（お茶の水女子大学博士後期課程人間文化創成科学研究科）　「サンゴ幼生に着生行動を誘発するバクテリアの単離」・第15期服部奨学生野中玲央（東京大学大学院経済学研究科）「オークション理論の最先端」・第15期服部奨学生王培璐（早稲田大学大学院社会科学研究科）「文化大革命における日本人ジャーナリスト」・第15期服部奨学生末尾光多（東京大学医学部）「新たな医療の形プレシジョン・メディシンとは？」

2024年度第3回研修旅行「東京都隅田川屋形船クルーズおよび関東研究発表会」を開催しました

2025年02月11日・12日の2日間にわたり、2024年度第3回研修旅行「東京都隅田川屋形船クルーズおよび関東研究発表会」を開催しました。参加者は、隅田川クルーズで屋形船を体験し、日本の伝統的な船旅を楽しみました。さらに、南京玉すだれのパフォーマンスを鑑賞し、伝統芸能の魅力にも触れることができました。また、デジタルアートの世界を体験できる「teamLab Planets豊洲」を訪れ、最先端のテクノロジーとアートが融合した魅力的な展示を堪能しました。参加者は、学術的な知見を深めるとともに、日本の文化や最先端技術に触れる貴重な体験を得ることができました。さらに、Lstay&grow南砂町において、4名の服部奨学生と1名の修了生による研究発表会も開催しました。

服部奨学生向けワークショップ『多様性について考えよう〜障害者・高齢者体験から学ぶ〜』を開催しました

2024年12月12日、服部国際奨学財団事務局にて医療分野イベントワークショップ『多様性について考えよう〜障害者・高齢者体験から学ぶ〜』を開催しました。ワークショップには様々な分野で学ぶ服部奨学生19名が参加。第一部では脳性麻痺により電動車椅子を使って生活されている森美親様を講師としてお招きし「知ってほしいこと！当事者からのメッセージ」というご講演をいただきました。第二部では医療分野で学ぶ3名の服部奨学生が日々大学で学んでいることや活動している内容についての発表と、障害者・高齢者体験プログラムを行いました。服部奨学生19人が装具を着用し、障害者・高齢者の疑似体験をしました。当日の詳細なレポートは服部奨学生がnoteに書いておりますので、ぜひご覧ください。 https://note.com/hisf/n/n2dd91e2c534e?sub_rt=share_pw

2024年度第2回研修旅行「愛知県日間賀島と常滑陶芸」を開催しました

2024年11月05日に、2024年度第2回研修旅行「愛知県日間賀島と常滑陶芸」を開催しました。参加者は名古屋市内から観光バスで約1時間の愛知県知多郡南知多町の師崎港へ。そこから海上観光船で10分の日間賀島へ行き、島では旬の味覚を楽しんだ後、サイクリングで島内を巡る体験をしました。その後、日本六古窯として日本遺産に認定された常滑市に移動し、手捻りによる陶芸体験を行いました。 28名の参加者がそれぞれの個性を生かした作品を制作し、 2025年03月01日に開催された「2024年度服部奨学金修了式・第2回服部奨学生研究発表会」の業績報告スペースに展示されました。展示されたのは作品だけでなく、作品のタイトルにも服部奨学生たちの個性が光り、それぞれの思いが感じられました。 2024年度服部奨学金修了式・第2回服部奨学生研究発表会　服部奨学生業績報告スペースにて作品展示

2024年秋季服部奨学金授与式・2024年度文化講演会を開催しました

2024年11月03日、ヒルトン名古屋（名古屋市中区）にて「2024年秋季服部奨学金授与式・2024年度文化講演会」を開催いたしました。服部財団として初めての南アフリカ、フランス出身の学生や、ジェンダー問題と科学の関わりについて研究を進めている学生、ナノテクノロジーを用いたがん治療の研究を行なっている学生など新たに25人が第16期秋季採用の服部奨学生となりました。今年度の文化講演会は、東京大学大学院総合文化研究科教授であり、服部財団で選考委員を務める梶谷真司先生による「対話型哲学の可能性」という講演をいただきました。その後、服部奨学生、Alunmi、服部財団役員が参加し車座で哲学対話を行いました。

2024年度第1回研修旅行「岐阜県長良川鵜飼」を開催しました

2024年09月25日に、2024年度第1回研修旅行「岐阜県長良川鵜飼」を開催しました。長良川うかいミュージアムと鵜飼飼観覧船造船所を訪れ、岐阜公園では金華山ロープウェイに乗り、岐阜城を散策しました。長良川鵜飼では、第13期服部奨学生で岐阜大学応用生物科学部4年生の大野まなみさんが船頭を務めました。大野まなみさんの巧みな竿捌きに、参加した服部奨学生は誇りに感じたことと思います。川面を進みながら、鵜が魚を捕らえる様子を間近で見ることができました。鵜飼の文化とその唯一無二の世界観を体験し、巧妙さや日本の伝統文化の深さに感動を覚えるとともに、地域社会への影響についても深く理解することができました。

2024年春季服部奨学金授与式を執り行いました

2024年6月29日、名古屋マリオットアソシアホテルにて「2024年春季服部奨学金授与式・2024年度第1回服部奨学生研究発表会」を開催いたしました。閉式後には懇親会を実施しました。

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