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Vision
ビジョン
「絆」を、
何よりの財産に。
「服部国際奨学財団」は、“経済的支援を通じて、
優秀な外国人留学生を支えたい”という信念から、2008年に創設されました。
そして2012年、前年の東日本大震災による甚大な被害を目の当たりにし、
震災で経済的な被害を受けた日本人学生に対する支援を開始。
翌年からは、指定国公立大学に在籍する大学生・大学院生へと対象を広げ、
現在は毎年140名を超える大学生・大学院生を、給付奨学金で支援しています。
服部国際奨学財団では、現役の奨学生だけでなく、OBOG、
さらに事務局員や役員まで巻き込んだ、コミュニティの輪を重視します。
バックグラウンドの異なる他者との交流は、
多角的な視座の涵養に繋がるだけでなく、互いの研鑽を触発し、
各々の「人間としての成長」にも大きく寄与するものです。
こうした関係性を通して育まれる「絆」こそが、我々の誇りであり、
学生たちにとっても、無二の財産になると強く信じています。
公益財団法人 服部国際奨学財団 理事長
株式会社ユー・エス・エス
代表取締役社長兼最高執行責任者(COO)
瀬田 大
メッセージ
「絆」を、何よりの財産に。
「服部国際奨学財団」は、“経済的支援を通じて、優秀な外国人留学生を支えたい“という信念から、2008年に創設されました。そして2012年、前年の東日本大震災による甚大な被害を目の当たりにし、震災で経済的な被害を受けた日本人学生に対する支援を開始。翌年からは、指定国公立大学に在籍する大学生・大学院生へと対象を広げ、現在は毎年140名を超える大学生・大学院生を、給付奨学金で支援しています。服部国際奨学財団では、現役の奨学生だけでなく、OBOG、さらに事務局員や役員まで巻き込んだ、コミュニティの輪を重視します。バックグラウンドの異なる他者との交流は、多角的な視座の涵養に繋がるだけでなく、互いの研鑽を触発し、各々の「人間としての成長」にも大きく寄与するものです。こうした関係性を通して育まれる「絆」こそが、我々の誇りであり、学生たちにとっても、無二の財産になると強く信じています。
株式会社ユー・エス・エス
代表取締役社長兼最高執行責任者(COO)
公益財団法人 服部国際奨学財団 理事長
瀬田 大
概要
名称
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公益財団法人服部国際奨学財団
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所在地
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名古屋市瑞穂区檀渓通五丁目21番地2
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理事長
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瀬田 大
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目的
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この法人は、我が国の大学に在籍する日本人学生及びアジア諸国を中心とした外国人留学生のうち、成績優秀な者に対する奨学支援を行うことで、我が国及び諸外国の人材養成を行うとともに、我が国と諸外国の友好親善に寄与することを目的とする。
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学生支援活動
「服部国際奨学財団」は、“経済的支援を通じて、優秀な外国人留学生を支えたい”という信念から、2008年に創設されました。そして2012年、前年の東日本大震災による甚大な被害を目の当たりにし、震災で経済的な彼害を受けた日本人学生に対する支援を開始。翌年からは、指定国公立大学に在籍する大学生・大学院生へと対象を広げ、現在は毎年140名を超える大学生・大学院生を、給付奨学金で支援しています。服部国際奨学財団では、現役の奨学生だけでなく、OBOG、さらに事務局員や役員まで巻き込んだ、コミュニティの輪を重視します。バックグラウンドの異なる他者との交流は、多角的な視座の涵養に繋がるだけでなく、互いの研鑽を触発し、各々の「人間としての成長」にも大きく寄与するものです。こうした関係性を通して育まれる「絆」こそが、我々の誇りであり、学生たちにとっても、無二の財産になると強く信じています。
財団の歩み
.01
原点
服部国際奨学財団は、株式会社ユー・エス・エス創業者である服部太が、私財10億円と、ユー・エス・エスの株式70万株(時価33億6000万円)を投じて、2008年11月21日に設立しました。服部奨学金は、成績優秀な留学生に対し、月額10万円の服部奨学金で奨学支援を行うことで、諸外国の人材育成と日本との友好親善に寄与することを目的とするものであり、2009年春の第1期服部奨学生は、中国・韓国・ミャンマーからの留学生16名でした。
.02
設立から現在まで
東日本大震災を契機に、2012年より日本人大学生への支援を開始し、同年8月に公益財団法人へ移行しました。2014年には、愛知県・岐阜県・三重県の国公立高校3年生向けに、指定大学への進学後に奨学金を給付する予約採用型の服部奨学生採用を開始しました。2019年から国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の推薦を受け早稲田大学に入学する難民大学院生への支援を開始し、2023年11月に創立15周年を迎えました。2024年6月までの奨学生数は、32の国と地域から721名に上ります。2024年6月時点では、国内の大学22校から、132名の奨学生が在籍しています。
.03
これから
今後も、地球環境と技術革新、エネルギー、国際社会と人権をめぐる問題など、国内外の情勢をふまえつつ、経済的理由により修学が困難であり、社会的課題の解決に対する強い関心と問題意識を持ち学修や研究に取り組む優秀な学生を服部奨学金で支援します。同時に、研修旅行・文化講演会・各種セミナーなどの機会を通じて、さまざまな分野で活躍するOBOGと奨学生の交流の場も更に広げます。
History
沿革
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2008
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11月21日 設立
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2009年05月
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第1期服部奨学生16名採用
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2011年12月
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初代理事長 服部太逝去
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瀬田大 理事長就任
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2012年04月
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2011年3月11日の東日本大震災で被災した大学生
の支援を目的として、日本人学生の採用を開始
第4期春季服部奨学生58名採用(うち日本人28名)
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2012
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8月1日 公益財団法人に移行
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2013年01月
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公式行事「研修旅行」が始まる(飛騨高山)
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2015年01月
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愛知県東海市から名古屋市瑞穂区へ事務所移転
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2017年06月
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経済アナリストの森永卓郎氏を講師に招き、
「服部財団の給付型奨学金説明会」を
愛知芸術文化センターにて開催
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2018
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創立10周年
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2018年04月
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名古屋市鶴舞中央図書館 読書室命名権取得
愛称「学習室 supported by 服部国際奨学財団」
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2018年05月
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冒険家の三浦雄一郎氏を講師に招き、
「創立10周年記念式典」
をホテルナゴヤキャッスルにて開催
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2019年04月
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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)および国連UN
HCR協会の推薦を受け早稲田大学に入学する難民学
生への奨学金給付を開始
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2019年09月
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第1回OBOG会開催
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2019年10月
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名古屋大学全学教育棟1階学生ホール
命名権取得 愛称「服部ホール」
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2022年07月
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新社屋完成
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2023
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創立15周年
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2023年11月
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宇宙飛行士の毛利衛氏を講師に招き、
「創立15周年記念式典」を
名古屋マリオットホテルにて開催
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2024年03月
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名古屋大学全学教育棟2階学生ラウンジ
命名権取得 愛称「服部ラウンジ」