こちらでは服部奨学金についてよくある質問を掲載しています。
応募の際の参考にしてください。
1.応募に関する質問
応募資格について
Q.大学生であれば誰でも応募できますか?
A.いいえ、服部奨学金応募には指定大学に在籍する正規の学生であることに加え、年齢等の条件があります。
詳しくは2022年秋季服部奨学生募集要項をご確認ください。
Q.2022年秋季服部奨学金の指定大学とはどこの大学ですか?
A.募集要項に記載した16の国公立大学です。詳しくは2022年秋季服部奨学生募集要項をご確認ください。
Q.学部、専攻、研究分野の条件はありますか?
A.いいえ、指定はありません。
服部奨学生の中には医薬、法律、理工学、宇宙、環境、言語、教育、経済など様々な分野の学生の方が在籍しております。
Q.選考基準について教えてください
A.当財団規程に則り、応募資格を満たす応募者の中から選考委員会が厳正に選考します。
Q.指定大学に籍はありますが、現在通学していません。応募資格はありますか?
A.いいえ。
留学、休学、遠隔地からのオンラインでの受講等で応募・選考時点において指定大学に通学している実態がなければ応募できません。
Q.応募者本人または生計維持者の所得や資産に制限はありますか?
A.いいえ。
制限は設けておりません。
応募書類について
Q.外国籍でも応募できますか?
A.はい。
応募できます。服部奨学生には留学生を含む外国籍の方が数多く所属しております。
Q.受付期間内に添付書類を提出出来ない場合でも応募できますか?
A.いいえ。
特段の事情がある場合を除き、必要書類が全て揃っていない応募は受け付け致しかねます。
ご不明な点がある場合は、事前にお問い合わせフォームよりご相談ください。
Q.日本語が得意ではありません。面接選考では英語を使っていいですか?
A.いいえ。
面接選考は日本語で実施します。日本語能力審査も含めた面接選考を行います。日本語能力試験N2以上の日本語能力が必要です。日本語で面接をしてください。
同様に、申込書類、オンライン応募フォームも日本語を使用してください。
Q.オンライン応募フォーム提出後、入力内容の控えのメールが届きません。
A.オンライン応募フォームにて送信頂いた入力内容は
「forms-receipts-noreply@google.com」から送信されます。迷惑メールフォルダをお調べいただくとともに、当該メールアドレスから発信されたメールが受信できるようになっているか設定をご確認ください。
Q.留学生ですが、本人または生計維持者の所得を証明する書類は必要ですか?
A.本人・生計維持者が令和3年に日本国内に居住しておらず、日本国内での所得証明書を発行できない場合は提出は不要です。居住していて収入がある場合は、令和3年分源泉徴収票、令和3年確定申告の控、役所発行の令和4年度所得証明書などのうち1つ提出してください。
Q.指導官等からの推薦書は手書きでなくてもいいですか?
A.推薦書の推薦者の署名は自署が必要ですが、推薦書その他の欄は電子的入力も受付いたします。
2.奨学金に関する質問
Q.服部奨学金は他の奨学金と併給できますか?
A.日本学生支援機構など他団体からの奨学金が給付、貸与に関わらず合計月額10万円までであれば併給する事ができます。
ただし、他団体が併給を認めていることが条件です。
Q.授業料等減免の修学支援を受ける予定ですが服部奨学生に応募できますか?
A.はい。
授業料等減免は他団体からの奨学金併給の制限とは異なります。服部奨学生の多くは授業料等減免を受けています。
3.その他の質問
Q.服部奨学生になると、特定団体への加入や特定業種、企業への就職を勧められることはありますか?
A.服部国際奨学財団は大学生、大学院生の就学を支援する団体です。
服部奨学生に対し、あらゆる宗教、思想、政治等の団体への参加や、特定業種、企業への就職を求めることは一切ありません。
服部奨学生、OBOGに対しても同様の行為は禁止しております。