HOME > 「ゆめ」のはじまり > 富岡亮登さんの「ゆめ」
富岡亮登さんの「ゆめ」

世の中にいい影響を与えられる人に。その夢をICT (情報通信技術)で叶える。

富岡亮登
富岡亮登

第7期奨学生(2015年~)
同志社大学 理工学研究科博士課程(前期課程)2年
(2018年11月時点)

Q. 子供の頃の夢は何ですか?

最初に抱いた夢は宇宙飛行士でした。3歳の頃にスペースシャトル打ち上げの様子をテレビで観て衝撃を覚え、漠然とした希望を抱いていたような気がします。

今でも「死ぬまでには宇宙に行く」という目標は変わらず持ち続けています。

高校生になってからは、「IT(ICT)の世界で活躍して世の中にいい影響を与えたい」という夢を抱いていました。

きっかけは、小学1年生の頃に祖父が将来のためにと当時ではまだ一家に一台もなかったパソコンを買い与えてくれたことでした。

Q. この大学(学部)を志望した理由は何ですか?

もともとは京都大学工学部電気電子工学科への入学を目指していましたが、最終的に同志社大学理工学部インテリジェント情報工学科に入学することになりました。

そこで、私と同じ目標を持っている三木教授と出会って夢により近づくことができたので、むしろこちらの方が良かったと思っています。

Q. その夢を諦めかけたことはありますか?

ICT分野で社会に大きく貢献できる人材になるという夢は、一度も諦めたことがありません。

そして死ぬまでに宇宙に行くという夢も同様です。

服部奨学金との出会い

私が服部奨学金を知ったのは大学事務局から連絡を受けたのがきっかけです。それまでは全く知りませんでした。

その時、服部奨学金の概要を簡単に紹介していただきましたが、月額10万円の給付型と聞いたときに、耳を疑ったのを覚えています。

Q. 服部奨学生となってどんな感想を持ちましたか?

はじめて10万円の奨学金を頂いたときには、多少の畏れと「チャンスを絶対に無駄にしてはならない!」という思いを心の底から感じました。

そして初めて奨学金を頂いた瞬間から今に至るまで、「支援して頂いた分以上に、自分は世の中に対していい影響を与えられる人材になる」という気持ちは一度たりとも忘れていません。

Q. 服部奨学金に対する思いを教えてください。

服部国際奨学財団は、単に経済的支援をしてくれる財団ではありません。

もちろん、年間120万円にも及ぶ経済的支援は学業に集中する上で不可欠ですが、 それと同じくらい、研修会や交流会等の行事は私にとって重要な意味をもたらしてくれています。

私の夢を叶えるにあたって、留学生や他分野の学生との交流で得られるグローバルな視野や、情報工学以外の多分野を見渡すことのできる広い視野は絶対条件だと思うからです。

こういった点でも成長する機会を与えてくれた服部財団の支援は私にとってかけがえのないものです。

富岡亮登イメージ

さまざまな事情により夢を諦めかけている高校生に向けて

「夢」に対するアプローチは決して一通りではありません。

現在の状況ではその夢が叶えられなさそうだと思っても、その夢を持つ理由を自分に問いかけ続けてください。

一見関係なさそうなフィールドにまで視野を広げることによって、必ずその「夢」に近づくための道は見えてくると思います。

今の状況だけにとらわれず、自分を信じて努力を続けてみてください!

Q. 10 年後は何をしていたいですか?

アメリカで最先端の空気を吸いながら、更なる夢の実現を目指して成長と社会への貢献を続けていきたいと思います。

10年後は社会情勢や経済状況等、各国の抱える問題の特性は大きく変化していると思います。

それらの変化を敏感に感じ取りながら、自分のバックグラウンドを活かして、「今何ができるのか?」を常に追求し、グローバルフィールドで仕事を続けていきたいと思います。

また、個人的な将来の夢である「幸せな家庭を築く」ことも忘れず、自分の人生を楽しむことも忘れないように生きて行きたいと思います。