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関根愛さんの「ゆめ」

企業に貢献できる公認会計士として、世界をフィールドに活躍する。

関根愛
関根愛

第8期奨学生(2016年~)
名古屋大学 経済学部 在学中
(2018年11月時点)

Q. 子供の頃の夢は何ですか?

イラストレーターか漫画家になることでした。絵を描くのが好きだったので、小学生の頃は絵を描く仕事をしたいと思っていました。

しかし、中学生になり、絵を描く事を職業にすることの厳しさを知り、徐々に現実的な職業に関心が移っていきました。

高校生になると、社会や経済に興味が出てきました。また、人に何か教えることの楽しさを学びました。そこで、人生設計に経済的な面からアドバイスを行えるファイナンシャルプランナーという職業に興味を持つようになりました。

Q. この大学(学部)を志望した理由は何ですか?

社会におけるお金の役割について関心があったからです。

ただ、大学でいろんなことを学ぶに連れて、会計や経営学に面白さを感じるようになりました。

社会というより個々の企業に関心が移り、その知識を生かして将来は企業の成長を支える仕事をしたいと漠然と思うようになってきました。

そんな中、企業の成長に貢献できる、各種専門家や経営者などプロフェッショナルな人と仕事ができる、常に学び続ける仕事をしたい等の理由で、公認会計士を目指すようになりました。

Q3. その夢を諦めかけたことはありますか?

大学に入る前の夢は、ファイナンシャルプランナーになることでしたが、入学後は公認会計士に変わりました。

諦めかけるほどではありませんでしたが、公認会計士試験の第1回短答式試験(2017年12月)で不合格になったときは、やはり落ち込みました。

服部奨学金との出会い

高校3年生の時に、教室の掲示板で「服部奨学金」の案内を見つけて応募しました。

大学進学にかかる費用は、貸与型奨学金を利用するつもりでしたから、月額10万円の給付型奨学金はとても魅力的でした。

ただ、あまりに好条件だったので、まさか自分が選ばれるとは思ってもいませんでした。

Q. 実際に服部奨学金を給付されてどんな感想をもっていましたか?

服部国際奨学財団の皆さんから、私の成長に期待してくれていることを感じるので、その期待に応えられる人間にならなければと日々思っています。

優秀で高い志を持つ服部奨学生やそのOBOGと交流する機会が年に数回あり、とても良い刺激を受けています。

明確なビジョンを持った服部奨学生と大学1年生の時から関わってきたことで、目的意識を持って大学生活を送れていると思います。

また、時折奨学生向けに届く服部奨学生の功績の知らせも自分の起爆剤となっています。

自分の知っている人が社会貢献しているのを知ると、自分もそんな奨学生でありたいと思うし、その為に努力しようと思います。

Q. いま、服部奨学金に対する率直な思いを教えてください。

服部奨学金のお陰で資格予備校に通って思うように勉強ができたので、感謝の思いでいっぱいです。

資格予備校の授業料は年間60万円以上かかったので、服部奨学金がなかったら相当厳しかったでしょう。アルバイトをしながら合格できるほど甘い試験ではないので、勉強だけに集中出来るのは非常に有り難かったです。

一方、服部財団の支援に応えられるよう、結果を出さなければいけないという責任を感じています。

服部奨学生には経済学部の学生は多くないので、自分が良い研究成果を残して、後輩の手本となりたいと思います。

関根愛イメージ

さまざまな事情により夢を諦めかけている高校生に向けて

明確なビジョンと、努力を惜しまない姿勢があれば、どこかに突破口はあるはずです。

駄目だと諦める前に、まず自ら動くこと。思いがけない出会いや、言葉で状況が好転することもあります。

好機は待っていて来るものではありません。自分の足で動いて、初めて掴めるものだと思います。

Q. 10年後は何をしていたいですか?

公認会計士として、世界をフィールドに働いていたいと思います。

自らの専門分野を究めつつも、幅広い関連知識も持っている、いわゆるT字型人材になりたいと思っています。

より企業に貢献できる会計士になるため、常に学び続け、成長し続けていたいと思います。