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間瀬麻友子さんの「ゆめ」

食の安全を脅かすさまざまなリスク。私は獣医師として、人を守る。

間瀬麻友子
間瀬麻友子

第5期奨学生(2013年~2016年)
岐阜大学 応用生物科学部 獣医学課程 卒業
名古屋市(健康福祉局)食肉衛生検査所 勤務
(2018年11月時点)

Q. 子供の頃の夢は何ですか?

動物が好きだったので、獣医になって病気の犬や猫を治してあげたいと考えていました。

Q. 高校生の頃の夢は何ですか?

高校生の頃は研究職に就いて何らかの勉強を続けたいと考えていました。

進路を決めるときにはかなり迷いましたが、子供の頃の夢であった獣医師を目指すことに決めました。

Q. この大学(学部)を志望した理由は何ですか?

獣医師になるためです。

獣医師というと動物病院で働いている人を思い浮かべる方が多いと思います。

しかし、実は獣医師は狂犬病などの人と動物の共通感染症の予防、家畜伝染病の防疫、食肉等の食品の衛生を監視する公衆衛生、動物愛護等など、様々な分野において活躍しています。

現在は獣医師として食肉衛生検査所で食肉を検査する検査員として働いています。

服部奨学金との出会い

大学入学後は、アルバイト代と貸与奨学金で生活費を賄っていました。

その後、研究室で研究・実験に没頭し始めてからは、それまでのようにアルバイトに時間を割けなくなってしまい、研究とアルバイトとの両立方法に悩んでいたころ、服部奨学金を知り応募しました。

奨学金というと、貸与でいつかは返さなければならないというイメージが強く、ややネガティブな印象があったのですが、服部奨学金は給付なのでより研究や勉強に集中することが出来ました。

Q. 服部奨学生となってどんな感想を持ちましたか?

給付の奨学金が月に10万円も頂けることで、本当に研究室での実験や獣医学の勉強に集中できるようになりました。

また、研修旅行や交流会で留学生を含む他の奨学生の方々と交流できたことがとても良い経験になりました。

大学で生活していると学部が同じ、専門分野が近い人とばかり交流しがちですが、専門分野の異なる服部国際奨学財団の優秀な奨学生の方々とお話をすることができ、視野を広げる良いきっかけになりました。

Q. 服部奨学金に対する思いを教えてください。

私は大学4年生から6年生までの3年間支援を頂きました。

月額10万円の給付型奨学金に加えて研修旅行等の各種イベントにて様々な経験もさせていただき、感謝しても感謝しきれないほどです。

イベント参加や他の服部奨学生と対話を経て、「自分はどのように社会に貢献できるか」を考えるようになり、現在の進路に進むきっかけにもなりました。

服部財団と出会って本当に人生が変わったと思います。

まだ私は社会人になったばかりですが、服部奨学生としての誇りを持ち、これから何らかの形で恩返しをできればと考えています。

前田麻友子イメージ

さまざまな事情により夢を諦めかけている高校生に向けて

夢を叶えるには、その夢に向かって必要なことを実際にやってみるのが一番だと思います。

どうしても叶えたい夢なら、そこを目指すうちに打開策を見つけたり、作り出したりすることができるのではないかと思います。

簡単に諦めずにまずは行動してみてください。応援しています。

Q. 10年後の自分は?

私の現在の職務には獣医師としての専門的な知識や技術が要求されます。

まだ私は国家試験に合格しただけで獣医師としては未熟な状態です。

10年後にはさらに専門的な知識や技術を身につけていたいです。